こんばんは。お疲れ様です。

高倉
「夜空ノムコウ」です。
今回は、王子様方に問いたいことが
あります。
ちょっとエチで、わりと短めなので、
ぜひ、読んでくださいね。
本日11/11(火)は、国際宇宙
ステーション「きぼう」(以降(ISS)と記します)が、地上から見える日でした
ISS といえば、8/15発行の朝日新聞で、
「ISSで凍結したマウスの精子幹細胞
から繁殖が成功した」
というトピックを見つけました
(これについて詳しく、別の
「夜空ノムコウ」で綴るかもです)。
どういうことかというと、
精子幹細胞
↓
不妊マウスの精巣内に注入
↓
メスマウスとの交配後に
正常な産仔を生む
宇宙で半年間凍結保管した
「精子幹細胞」を移植した不妊の
オスマウスが、自然交配での繁殖に
成功したのだそうです。
また、それに関連したトピックが、
2009年の8/25に理化学研究所から
発せられていました。
それは、地球上の重力が、ホ乳類の
正常な胚発生に必須の可能性を示す
という見出しでした
(こちらについても詳しく、別の
「夜空ノムコウ」で綴るかもです)。
こちらの実験では、子供のもと(胚)
は、人工の微小重力下では、体外受精
にて、正常に行うことはできるけど、
初期胚の成長が遅くなり、結果、
それを胎盤側へ移植しても、細胞分化が
抑制されてしまう。
という結果になったそうです。
さて、ここからが問いたいところです。
2つの研究を読んで、
「そんなことどーでもいいじゃん」
と思った方もいるかも知れませんが、実は、「月や火星に移住する計画」のための研究が、様々な分野で行われているのに、微小重力下でのホ乳類の生殖に関する研究は、殆ど行われていないのです。
そしてナント、ホ乳類は環境の変化に敏感なため、せっかく宇宙に行っても、
交尾をしない可能性が、高いのだそうです。実際に、宇宙でラットの繁殖を試みた実験(ロシアのロケット、コスモ
1129で実施)では、宇宙に行くどころか
地上のコントロール実験でも、交尾を
しなくなってしまったそうです。
どう思います?
つまり、ものすごく色々頑張って、
月や火星に住んだとしても、
"エチ♡エチ" や "イチャ♡イチャ"
できないってことです。
月や火星に移住するって、
なんかロマンチックじゃないですか…
SFチックっていうか……。
でもね、そのロマンチックなことが、
できないんよ…(笑)。
それでも宇宙に移住したいですか?
やっぱり地球で エチ♡エチ…
イチャ♡イチャ… したいですか?
なんだかちょっと
長くなってしまいました。ごめんなさい
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
やっぱり生き物と宇宙は
おもしろいです…♡
それではまた… 高倉 洋子
㊟取り上げた2つの研究を、小バカに
するつもりは、全くありません。
研究に対する敬意がみえない
トピックになって、
申し訳ありません。

高倉

















