写メ日記
(詳細)キメラオルガノイドですって…
3/5(水) 22:38
こんばんは。お疲れ様です。
「長い」「つまらん」「色気がない」
のコーナーです♪
少し前の「夜空ノムコウ」で、
ブタ由来の腎臓をヒトに移植する件について
綴りました。
今回は、「豚の細胞を使って
ヒトの歯を作ることに成功した」件について
綴ります。
先月の終わりに、2/19付の"人間の歯が
20年以内に(まだ、なんか長いね)培養できる可能性がでてきた"というトピックを
見つけました。
アメリカのタフツ大学での実験の
結果のようです。
その方法を、ものすごく簡単に説明すると
①ブタの歯のエナメル質の細胞と、
ヒトの歯の神経細胞(恐らくiPS細胞、
あんまり詳しく記事には書いてなかった)
を組み合わせます
(ここでヒトとブタのキメラができますね)
②歯の組織を形成させるために、
膨張させ(原文ママ、なんか変ですね)
歯胚(歯のもとになる芽)を作ります
(いわゆるオルガノイドですね)
③ ②をミニブタの顎に移植する
数ヶ月後「歯に似た組織」の形成が
確認されたそうです。
それって、ブタさんの葉の横にヒトの歯が
生えたってことになるんだけど、
どんな感じだったのかな?
なんだかブタさんが、かわいそうですね…
ご飯はちゃんと食べることができたのかな?
ヒトに親知らずが生えた時みたいに
(ヤベ〜痛え〜)とか思ったのかな?
研究者はこの歯について
「まだキレイに形成された歯になっている
わけではありません」と、コメントしていますが、この技術は、ヒトの歯の治療法として
応用される可能性が示されますね。
ところで、ここまで読んでくださった
貴方様でしたら
Q1 なんでブタとヒトの細胞をくっつけなき
ゃいけないの(キメラにする必要性は)?
ヒトの細胞だけじゃ駄目なの?
Q2 なんでくっつけるのがブタなの?
サルのほうがヒトに近いじゃん?
と、思われたかもしれませんね。
それらについては、次回に綴りますね。
やっぱり生き物は不思議で面白いですね〜♡
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
それではまた… おバイチャ♪
高倉 洋子